
この記事では、まごぱんださんに東京九州フェリー「はまゆう」への実際の乗船体験をインタビューしました
| 旅の目的 | 九州・中国地方の旅行 |
| 乗船日 | 2025年4月7日(月曜日) |
| 乗船者 | まごぱんださん(女性1名/25歳) |
| フェリー名 | はまゆう |
| 航路 | 横須賀→新門司(福岡北九州) |
| 運行会社 | 東京九州フェリー |

関釜フェリーじゃなくて「フェリーはまゆう」は東京九州フェリーのお話だね。
実際の旅のスケジュール
横須賀港には出港の2時間前に到着しました。
待合室ロビーの椅子は8割ほど埋まっており、
平日だったためか騒がしくなく落ち着いた雰囲気でした。
| 21:45 | 電車(京急線)で横須賀中央駅に到着 |
| 22:00 | 駅から徒歩で横須賀港に到着 |
| 22:00~23:45 | 待合室で待機 & 乗船 |
| 23:45 | 出港 |
| 翌21:00 | 新門司港 到着 |
乗船までの流れ
事前にインターネットから予約をしていたため、当日は「e乗車券(お客様控え)」を持って港へ。

港の待合室からエスカレーターで上の乗船通路に入る流れで、エスカレーターに乗る前にチケット検札がありました。
乗船する人は自然と1列に並んでおり検札〜乗船までがスムーズで良かったです。
車両なしで、小さなスーツケース(機内持ち込みサイズ)と手提げカバン。
周りの方も半分くらいの人がスーツケースを持ち込んでいました。
フェリーはまゆう 船内の様子
船内に入ると3層吹き抜けの明るいエントランス

客室 女性専用ドミトリー

客室はとても綺麗で清潔。
女性専用ドミトリー(16名部屋)に泊まったが半分程度空いていました。
ドミトリーのベッドは横幅がやや狭めでしたが、縦幅は170cmの私でも十分くつろげる長さでした。
窓は小さく採光用で景色を楽しむならロビーやラウンジへ行くのをおすすめします。

女性専用ドミトリーのベッドは女性1人が寝るのにベストなサイズだね。

客室ベッドのサイズは東京九州フェリーの客室紹介、
シングルベッドの一般的なサイズはFranceBedの記事を参考にしました。
レストランでの食事
食事は全て食堂を利用し、予想に反してとてもおいしかったです!
メニューも豊富で朝昼夜で変わるので選ぶ楽しさがありながらも迷ってしまいました。


船内レストランのメニューは東京九州フェリー公式サイトからも確認できます。
フォワードサロンでのリラックスタイム
フォワードサロンには椅子机が複数種類あり、高級感があります。
混雑していないこともあり自由にくつろげました。
天候が荒れ気味だったこともあり、私は事前にダウンロードしたKindle本を読んだり映画を見たりして、ほとんどの時間をここで過ごしました。

フォワードサロンは船首付近の前方を眺めることができる展望ルームのことですね。
はまゆうでは椅子に座って読書などもできる贅沢な空間になっています。
スマートにフェリーひとり旅!まごぱんださんに聞いてみました

乗船期間中の天気や気候はどうでしたか?

曇りと雨で眺めはよくなかったですが、時化ではなく過ごしやすい気温でした。


乗船中のスマホの電波状況はどうでしたか?

陸に近づくと電波が通るが、それ以外は圏外。音楽やKindleで過ごしました。

船旅で印象的な出来事はありましたか?

雲の合間から水平線に沈む綺麗な夕日を見られたことが印象的です。


船旅中に大変だったことはありましたか?

やっぱりネットが使えないのが不便だったが、逆にデジタルデトックスになりました。

船ならではの良さは何でしたか?

読書や映画鑑賞、景色を見るなど時間を贅沢に使えることです。
それから移動中は自由に歩き回ったり、横になって眠れるのが良かったです。

また逆に、船ならではの不便さは感じましたか?

やっぱり時間がかかることと出発と到着の時間が選べないことです。

東京九州フェリーの新門司行きの航路は距離が長くて1つだけ…。
夜に出発して翌日の夜に到着というのは人を選びそうだね。

また船旅をするとしたら、次はどの航路に乗ってみたいですか?

逆向きの航路に乗ってみたいです。(新門司→横須賀)

これから船旅を検討している人に、ひとことアドバイスをお願いします。

船旅はゆったり旅をしたい人におすすめ。
はまゆうの船内は快適。暇つぶしコンテンツは事前DL推奨!
日中を船の上で過ごすまさにフェリー旅。島渡人の所感。
今回は横須賀から北九州の新門司までの航路を使った、まごぱんださんのお話をお聞きしてみました。
お話を通して東京九州フェリーの「はまゆう」は女性一人でも安心して乗船できる環境が整っていることがわかりました。
横須賀→新門司航路は、夜中に出発して翌日の夜に到着ということで、日中は1日丸ごと船の上で過ごすことが特徴。
まごぱんださんは事前に電子書籍や映画をダウンロードしておくことで長い船旅の対策をしていましたね。
東京九州フェリーでの旅行を考えている方に、少しでも参考になる記事にできていれば嬉しいです。
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