「一度は乗ってみたい」と思うクルーズ船。
実は東京や大阪から出発でき、2泊3日から手軽に楽しめる国内クルーズがあるんです。
飛行機や新幹線とはまったく違う、ホテルごと海を移動するような贅沢体験。
この記事では、出発地・料金・人気船から、申込の流れ、船内の雰囲気まで詳しく紹介します。
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## 出発地と主要ターミナル
– 東京発:
[横浜大さん橋国際客船ターミナル(Google Map)](https://maps.google.com/?q=横浜大さん橋国際客船ターミナル){:target=”_blank”}
[東京国際クルーズターミナル(Google Map)](https://maps.google.com/?q=東京国際クルーズターミナル){:target=”_blank”}
– 大阪発:
[神戸港(Google Map)](https://maps.google.com/?q=神戸港){:target=”_blank”}
[大阪南港(Google Map)](https://maps.google.com/?q=大阪南港){:target=”_blank”}
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## 人気のクルーズ船と魅力
### MSCベリッシマ(MSCクルーズ)
– 世界最大級の豪華船。プール、シアター、20種類以上のレストラン。
– 夜はブロードウェイ風ショー、朝は海を眺めながらビュッフェ朝食。
– 子ども向け施設も多く、ファミリーでも安心。
### 飛鳥Ⅱ(郵船クルーズ)
– 日本が誇るラグジュアリー船。
– 和食や洋食のコース料理、丁寧なおもてなしが高評価。
– 落ち着いた雰囲気で大人の船旅を楽しみたい方に人気。
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## 出発地別おすすめプラン
### 東京発 → 北海道クルーズ
– **日数**:4泊5日
– **料金目安**:98,000円~
– **寄港地**:函館、小樽
– **魅力**:洋上で連泊しながら、北海道グルメや夜景を満喫。
– **体験例**:デッキでの星空観賞や、寄港地での市場グルメ巡り。
👉 予約例:[MSCベリッシマ 東京発 北海道クルーズ(Best1Cruise)](https://www.best1cruise.com/)
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### 大阪発 → 沖縄・奄美クルーズ
– **日数**:5泊6日
– **料金目安**:120,000円~
– **寄港地**:奄美大島、那覇、石垣島
– **魅力**:南国リゾート気分。船内エンタメと沖縄の自然をダブルで楽しめる。
– **体験例**:白い砂浜で遊んだあと、夜は洋上のショーを観劇。
👉 予約例:[飛鳥Ⅱ 大阪発 沖縄・奄美クルーズ(Best1Cruise)](https://www.best1cruise.com/)
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## 船内での過ごし方
– **食事**:フルコース、バイキング、カフェまで選び放題。
– **客室**:内側キャビンからバルコニー付きまであり、用途や予算に合わせられる。
– **イベント**:ショー、映画、カジノ、スポーツジムなど多彩。
– **デッキ**:海風を感じながらの散歩や、サンセットを眺めるのが格別。
👉 フェリーとの大きな違いは「移動手段」ではなく「滞在型リゾート」として楽しめること。
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## 旅行準備の豆知識
– **服装**:日中はカジュアルでOK。フォーマルナイトではジャケットやワンピースを。
– **荷物**:飛行機より制限がゆるく、大きなスーツケースも持ち込めます。
– **チェックイン**:出港の2時間前到着が目安。前泊ホテルを利用すると安心。
– **Wi-Fi**:船内Wi-Fiは有料のことが多いので、寄港地で通信確保を。
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## 申込の流れ
1. **空室検索**
旅行会社(例:[Best1Cruise](https://www.best1cruise.com/))や公式サイトで出発日と行き先を選ぶ。
2. **プラン選択**
部屋タイプや食事オプションを選択。
3. **決済・申込完了**
クレジットカードや銀行振込で決済。
4. **乗船手続き**
出港当日は身分証を持ってターミナルへ。
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## よくある質問(Q&A)
**Q. 船は揺れますか?**
A. 大型クルーズ船は安定性が高く、フェリーより揺れを感じにくいです。
ただし台風シーズンは多少揺れることもあるので酔い止めを持参すると安心です。
**Q. 料金には何が含まれていますか?**
A. 宿泊費・食事・エンタメ(ショーやプールなど)が基本的に込み。
アルコールや一部レストラン、寄港地ツアーは追加料金になります。
**Q. ドレスコードはありますか?**
A. 普段はカジュアルでOKですが、フォーマルナイトではジャケットやワンピース程度が必要です。
**Q. 子ども連れでも大丈夫?**
A. MSCベリッシマなどはキッズクラブやプールがあり、ファミリー利用者も多いです。
ベビーベッドや託児サービスも事前予約で利用できます。
**Q. 船内Wi-Fiは使えますか?**
A. 有料プランが用意されています。ただし速度は遅めなので、寄港地での通信も併用すると便利です。
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## まとめ
東京や大阪から出発できる国内クルーズは、思っていた以上に“手の届く贅沢”。
ホテルに泊まりながら各地を移動する感覚で、週末だけでも非日常を満喫できます。
申込もネットで完結し、初めての方でも安心。
さらに **2025〜2026年の大型連休** を狙えば、長めのプランにも参加しやすくなります。
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👉 この連休に合わせて予約すれば、北海道や沖縄など遠方の寄港地をゆっくり楽しむことができます。
次の休みは、フェリー旅から一歩進んで「国内クルーズデビュー」してみませんか?
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